
以前私が入院していた病院で知り合った方から聞いたことですが。
その方は私と同じ脳出血で入院していました。入院当初、状況は大変厳しく、家族は医師から覚悟をしておいて下さいと説明を受けられたそうです。
その方は数日の昏睡状態を経て、やっと意識が戻りました。その方の話では意識が無い状態の時、いわゆる”臨死体験”を経験したそうです。
その方の話では綺麗なお花畑に自分はいて、川が流れており、対岸から、亡くなった知りあいや、親戚の人々が手招きをしたそうです。
あまりに気持ちが良いので手招きの方へ行こうとした時、背後から引きとめる声がして、その瞬間に意識が戻ったと話されていました。
話に聞く臨死体験とそっくりです。以前、NHKで臨死体験について立花隆さんが科学的に考察した番組が放送されましたが。
見た方もおられると思います。その中でとても心に残る話がありました。
アメリカの患者さんで昏睡状態から意識が戻って、今いる病院の屋上に白いスニーカーが片方転がっているのを見たと話されたので。
後にスタッフが確かめに屋上に行ったら、確かに白いスニーカーが片方あったそうです。どう考えても患者が実際に行かなければ解からないことです。
これを否定する意見としては、無意識の状態時、耳から聞いた事を脳内で映像化し、それを語っているだけだということですが。
その意見には無理が有るように思えます。死ねば全てが“無”になるという人がいますが。私はどうも違うように思えてなりません。
〜真実は人生最後に誰にでも解かることですから。それが本当かどうかは最後の楽しみにとっておきましょうか!
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posted by aki at 02:51| 兵庫 |
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